2013年6月に惜しまれつつ解散した3人組音楽グループ『FUNKY MONKEY BABYS』が、再結成することがわかった。彼らの再出発に、ネット上では大きな反響が寄せられている。
3月11日放送の『音楽の日』(TBS系)で、一夜限りの再集結を果たした「ファンモン」。再集結から数日、ソロ活動していたファンキー加藤とモン吉の2人によって、ユニット名を新たに再始動する。
再結成が発表されたのは3月16日のこと。『音楽の日』限りの再結成だったものの、2人は番組内でのパフォーマンスで火が点き、今回の再始動にいたったようだ。またグループ名は「FUNKY MONKEY BABYS」ではなく『FUNKY MONKEY BΛBY’S』に。読み方は同じだが表記を変更したようだ。
再出発にファンキー加藤は「心の奥のほうにずっと仕舞い込んでいた大切な思い出が、3月11日に解き放たれて、現在進行形の強い想いとなりました。もう隠しません」とコメントし、モン吉も「2021年、風の時代突入とともに、改めてファンキーモンキーベイビーズをはじめさせてもらいます◎ 皆さんよろしくです◎」と思いを語っている。
— ファンキー加藤 (@funky_kato1978) March 15, 2021
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再結成が吉と出るか凶とでるか…今回の再結成に、もちろんファンは大歓喜。ネット上には、
《今まで生きててよかったです。全力で全身全霊で応援します!》
《最幸なパフォーマンスをまた見れるなんて、本当に信じられないです》
《活動再開ありがとうございます。ずーっと応援します! 朝から涙でました》
といった歓声が沸いている。一方で元メンバーのDJケミカルの不在などもあり、ファン以外からは、
《ケミカルいないとギスギスしてそう》
《売れなくなってビジネス仲直りか》
《二人で再会なんて金目のみだろ、説得力ねーなwww》
《3年でまた解散かな》
《これほど分かりやすい再結成も珍しいね》
《金無くなったから、なりふり構ってられないんだろ》などの厳しい声も殺到していた。
「ファンキー加藤とモン吉の2人には〝不仲説〟が流れています。『音楽の日』での再結成時には、2人は一切目を合わせず、直に言葉を交わし合う場面もなかったようです。ネット上にも《ファンモン仲悪いの丸わかり》《仲の悪さが伝わってくる》といった声があがっていたため、今回の再結成には〝裏〟があるように思えてしまうのかもしれませんね」(芸能ライター)
果たして彼らは再び第一線で活躍できるようになるのだろうか?