石原さとみと綾野剛のW主演ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の第6話が、5月19日に放送された。ネット上では綾野の〝キャラ変〟にツッコミが殺到している。
同作は、海洋学者・渚海音(石原)とツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(綾野)のラブコメディー。海岸に巨大マリンリゾートを建設しようとする倫太郎だが、海音は魚たちの暮らしを守るため、リゾート開発チームに専門家として参加することになる。
第6話では、倫太郎が海音を蓮田家の自宅に招待する。入るなり、加湿器が欲しいとお願いする海音に、倫太郎は動揺しながらも「確かに乾燥してるもんね、ごめん」と言いながら、すぐに用意する。さらに水に塩をドバドバ入れて一気飲みする海音を見ると、倫太郎もなぜか海音に合わせて塩水を一気飲み。「うん、イケる」と無理をしながら笑顔を見せた。
さらに夕飯時、倫太郎の弟・榮太郎が海音に好物を訪ねると、海音は「ワカメです」と回答。榮太郎が不思議そうにすると、倫太郎は「俺だってワカメ好きだよ」とまたも海音に合わせて嘘をつく。その後、海音と一緒にワカメサラダを頬張っていた。
見る度に異なる綾野剛のキャラこれまでぶっきらぼうだった倫太郎が、海音に優しく接し続けたことに視聴者は違和感を持った様子。あまりにも突然なキャラ変に
《綾野剛の役こんなキャラだっけ?》
《キャラ的にも立場的にも、何でこんなにさとみに媚びだしてるのかがわかんない》
《倫太郎急にキャラ変わってるし》
《私達がみてないうちに倫太郎は階段から落ちたりしてて、キャラ変わっちゃったのかな?》
《毎回脚本家違うのかな?ってぐらい綾野剛のキャラが見る度違う》
《綾野剛の演じてる役、キャラぶれてません? どういう人なのかわかんなくなってきてるのだが…》
《誰かと入れ替わったの? ってくらいに不自然》とツッコミが殺到している。
海音に恋をしてキャラが変わったという設定だろうが、その過程がまったくないため、別人のように感じる視聴者が多いようだ。現場ではこの脚本に、誰も疑問を抱かなかったのだろうか。
参照元:https://dailynewsonline.jp/