6月8日放送の『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）では、『三四郎』の小宮浩信にドッキリを仕掛けた。視聴者は吐き気をもよおした様子の小宮を「かわいそう」と気遣い、番組を批判している。
この日は「実験ドッキリ」を放送。小宮にバンジージャンプつきの地方ロケをさせ、その際にディレクターが的外れな要求を続けると 、小宮はどのようなリアクションを見せるのか確かめた。
観光地のリポートロケと知らされていた小宮は仕掛け人のディレクターから、高さ62メートルのバンジージャンプに挑んでほしいと知らされて落胆。小宮はロケバスで1人になると吐き気をもよおす仕草を見せるほど落ち込んだ。
バンジージャンプを“再要求”「死ぬ気で飛んだもん…」ジャンプ台から飛ぼうとする小宮をディレクターが呼び止め、「もうちょっとバラエティーっぽいパターン、ありますかね？」と話しかけてジャンプ台から離れさせた。小宮は「飛べなくなるよ…」とキレ気味に。小宮は結局飛び降りたが、息も絶え絶えになった。
すぐに引き上げられた小宮は再び吐き気をもよおした様子。その後、ディレクターが下からの映像を撮っていなかったと、バンジージャンプに再び挑むように要求すると小宮はうろたえた。
休憩で1人になると、「一回飛んだもん…死ぬ気で飛んだもん…」と悲鳴を上げる。ディレクターがしつこく説得したが、小宮は「足が動かない」と断った。
『アンタッチャブル』山崎弘也らは、ロケ終了時間が迫っていたことを念頭に入れて時間を引き延ばしたとして、小宮を「ずる賢い」などとしきりにやゆしていた。だが視聴者からは「小宮がかわいそう」との声が出ている。
《小宮さんの独り言かわいそうすぎて、ありったけの母性が怒涛の勢いで溢れ出した》
《かわいそうに。小宮。吐き気をもよおすくらいだから、もう体が拒否反応してるんだよ。私も吐き気したことあるからわかる》
《全然おもろなくて、スタッフも小宮さんもただかわいそう》
《めちゃくちゃかわいそうで見てられなかったけど、さらに小宮さん好きになった 飛んだもんの威力すごい》
《吐きそうなぐらい嫌なのにもう一回って ちょっとこういうのは嫌かも》
《さすがに小宮さんかわいそう… あんなに嫌そうなのに覚悟決めて飛んだのは凄かったな》
《これじゃ笑えないな小宮かわいそうだわ》せっかく体を張った小宮だが、ただ同情されただけになったようだ。
参照元：https://dailynewsonline.jp/
