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松本人志、民放20年ぶりにコント復活に期待される“戦友”たちとの共演

松本人志、民放20年ぶりにコント復活に期待される“戦友”たちとの共演

 松本人志が6月12日放送の「キングオブコントの会」(TBS系)に出演することをTBSが発表した。松本の新作テレビコントは民放では01年の「ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル」(フジテレビ系)以来20年振りとなり、ネットでは期待の声が高まっている。

 3時間スペシャルとなる今回の番組では、さまぁ~ず、バナナマンをはじめ、歴代キングオブコントのチャンピオンとファイナリストたちが出演。全12本のコントが放送される予定で、松本は2本のコントに出演する。

 松本は同番組の収録後「今回、みんなが作ったコントを見ていて、やっぱりプロってすごいなって思いました。自作のコントも悪くはなかったんじゃないかと思います。昨今の芸人さんたちは、知らない間にどんどん力を付けていっていて、コントも日々面白くなっています。うれしい反面、焦りも芽生えて複雑でした」とコメントしている。

 ネットでは《お帰り松ちゃんという感じです。最近、松ちゃんはコメンテーターになってしまっていて、お茶の間に笑いを届けるという彼本来の姿を失っていたと思う》《こういうの大事! 大御所になると司会、審査員と本業から離れてテレビでコントや漫才やらなくなってくるのは寂しかった》といった喜びの声が多数書き込まれている。

「松本がコントをやるのは民放では20年ぶりとなりますが、実は2010年から12年の間にNHKで『松本人志のコントMHK』という番組を放送しています。しかし、NHKと相性があまりよくなかったのか評判もイマイチで、全6回で終了。この20年、作り込んだ笑いといえばそれぐらいで、2000年代からの松本は『すべらない話』や『IPPONNグランプリ』『キングオブコント』など、自分より若手を引き立てつつ笑いを作る方向性になっています。

 これはNHKでコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』を、今年で9年目を迎えるまで続けている“戦友”内村光良とは対照的です。今回の久しぶりのコント収録で“焦り”も芽生えたそうなので、これを機に本格的にコントに取り組んでほしいと願うファンは多いでしょう」(芸能記者

 実際に《個人的な希望だけど、やっぱりここに浜ちゃんも絡んできてほしいんだよなぁ~。司会者浜田もめっちゃ面白いけど、笑いに貪欲な浜ちゃんももう1回見たい》《志村さんが亡くなり、やはりダウンタウン内村光良さんのコントを民放でやるべきだと思う、「夢で逢えたら」(フジテレビ系)が復活してほしい》といった相方の浜田雅功やかつての“戦友”との共演を望む声も見られた。いつか実現を期待したいものだ。

 

 参照元https://dailynewsonline.jp/