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『サンモニ』張本勲が老害発言!? 大谷翔平の二刀流を批判し続ける理由

画/彩賀ゆう (C)まいじつ
画/彩賀ゆう (C)まいじつ

7月11日の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元プロ野球選手の張本勲が『ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平の二刀流を批判。またもや野球ファンの視聴者から〝老害〟などと叩かれてしまっている。

番組では、大谷の33号ホームランを伝え、この記録に関してはご意見番の張本も「また打ってくれたか」と絶賛。また「ホームラン王を獲ってもらいたい」とまで言っており、バッターとしての大谷には期待を寄せているようだ。

しかし、その後は「打率やピッチャーの成績とかは並以下」「4勝でしょ? 10勝以上のピッチャーは何人もいる」などとコメントしており、相変わらず大谷の二刀流は認めていない模様。「ホームラン王を獲るような起用をしてもらいたい」と、打者専念を求めるような発言もしていた。

そんな張本にSNSなどでは、

《ピッチャーの成績を勝ち星だけで評価するのは昔の考え方》
《張本君は大谷投手の野球に対する信条を理解していないね。彼は、投手と打者の両方に自分がどこまで挑戦できるかが夢なんだ。打者に専念しでのタイトル獲得ではないんだよ、判っていないなぁ》
《大谷選手は二刀流としてプレーをするために米リーグに渡ったので、ホームラン王になることが最終目標ではないと思います》
《張本氏のこういう発言は本当にやめてもらいたい。二刀流を否定することから始まり、ピッチャー大谷でいくべきと言っていたのが、今や打者大谷を称賛し、投手大谷を平均以下とか》
《この方は、どうしていつも嫌味な引っかる言い方しかできないのだろうか? 今の大谷選手は世界の人々は、「どこまで、やってくれるんだろうか」とワクワク毎日を楽しんでいるのに》

といった声が。いつも通りの光景だが、世の中の野球ファンからの総スカンを食らっている。

張本勲の二刀流批判はビジネス老害発言?

以前から番組内で何度も大谷の二刀流に管を巻き、その度に視聴者から叩かれてきた張本。今年4月の放送でも、大谷の活躍を受けて「米国の野球はずいぶんレベルが落ちたね。大谷1人にかき回されてるもん」などと発言し、批判の声が殺到していた。一方で最近では、「張本は意識して老害芸をやっている」と指摘する視聴者も。

張本の二刀流に関する老害発言は、義務化されたビジネス老害発言だというのだ。

「実際に張本は『週刊文春』のインタビューで、『今のバッティングを見ていると、私はちょっと訂正せないかんかもねえ。これは二刀流でもいけるんじゃないかと』などと漏らしており、大谷の二刀流についてはとっくに認めている様子でした。ただやはり張本には、周囲からも辛口コメントが求められている節があるので、無理やり批判しようとして〝老害発言〟になってしまうのだと思われます」(芸能記者

『サンモニ』には、より深刻な老害発言で炎上してしまう出演者も多いため、「サンモニで張本が一番マシ」という意見も…。いずれにせよ同番組が若者からの支持を得られる日は、今後も当分こないだろう。

 

 

参照元https://dailynewsonline.jp/