ステレッパツ

芸能 スポーツ その他

ジャニーズのアカデミー賞俳優を強くつなぐゲームの輪

画像はイメージです
画像はイメージです

 嵐の二宮和也KAT-TUNの中丸雄一、Sexy Zone菊池風磨Hey! Say! JUMPの山田涼介によるYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」が順調だ。開設からおよそ4か月で、登録者数は277万人超え。すでに80本近い動画が上げられており、1つの動画の100万回再生は当たり前。8月に投稿したキャンプ動画は全11回で2000万回視聴を超えた。

 4人の立ち位置は、二宮と中丸と山田が“陰キャ”(インドア派の根暗)で、菊池だけが“陽キャ”。二宮と菊池は現在、「ニノさん」(日本テレビ系)で共演中。二宮と中丸と山田は、YouTuberになる前から仮想の世界でつながっていた。ゲームだ。

 ​「嵐」枠に危険信号? 元メンバー担当番組が迷走中、存在感が徐々に薄まる​​​

 二宮と山田はゲーム仲間になって4年以上が経過。休日は9時間以上もゲームをしたことがある山田は、メンバーの知念侑李や中島裕翔と携帯電話で複数通話しながら、ひたすらオンラインゲームをしたことがある強者。二宮とは、協力して敵を倒すオンラインゲームで「山田さん!助けてください」(二宮)、「しょうがないんで助けてあげますよ」(山田)と上下関係が逆転したことがある。

 陰キャのコンビに19年、キラキラの新参者が加わっている。King & Princeの永瀬廉だ。永瀬には一般人のゲーマー仲間がおり、山田に紹介して3人でプレイしたことがある。いつしか永瀬抜きで、友だちと山田が3日連続でゲームするほどの仲になっていた。

 その噂を聞いていたのか、19年末に「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に出演した際、待機場所で一緒になった二宮に勇気を持って話しかけて、連絡先の交換をお願いすると、あっさり快諾。ゲームの約束を取り付けた。

 約束は昨春に実現しており、永瀬がリードして二宮とのチーム優勝に導いた。後に山田と3人でプレイした時は、永瀬が「ごはんを食べる」という理由で抜けると、二宮の一般の友人が代役で参加。ゲームが続行した。

 そんな3人にはある共通点がある。日本アカデミー賞受賞俳優なのだ。

今年は元SMAP草なぎ剛主演の「ミッドナイトスワン」が最優秀作品賞、草なぎが最優秀主演男優賞を初受賞し、「浅田家!」の二宮は逃した。だが、16年には吉永小百合との共演作「母と暮せば」で最優秀主演男優賞を受賞している。同年、山田は主演作「暗殺教室」で新人俳優賞を受賞。22歳の若さだった。今年、その22歳で新人俳優賞を獲ったのが、主演作「弱虫ペダル」の永瀬だった。

 世代やキャリアは違えど、ゲームでつながる絆。二宮はスマートフォン向けパズルRPG「パズル&ドラゴンズ」のイメージキャラクターを務めており、テレビCMは年々更新。趣味を実益に活かしており、自身のパズドラ歴は8年と長い。

 JUMP、キンプリより、嵐が強かった!

 

参照元https://dailynewsonline.jp/