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「相棒20」高視聴率続くも不満の声…一因はあの女性刑事?

「相棒20」高視聴率続くも不満の声…一因はあの女性刑事?

 水谷豊主演ドラマ「相棒20」(テレビ朝日系)の第2話が10月20日に放送され、平均視聴率は、初回の15.2%から0.7ポイントダウンの14.5%だった。

「高視聴率ではありますが、視聴者の感想は決して芳しくありません。昨年放送の第1、2話で起きたバーチャル世界でコントロールされた人による犯罪がテーマで、初回から3回連続で放送されます。今話の終わりで、来週もこの事件が続くことを知った視聴者からは『まだ続きそう! いい加減にして! つまらない!』『嘘でしょ? まだ続くの?』など、悲鳴が上がっています」(テレビ誌ライター)

 ほかにも「以前は単純明快な事件ばかりで見やすかったんだけどね。最近は国家の闇、政治家との癒着、上層部の腐敗みたいなのばかりで楽しくない」と不評だ。

「不満の中で目立つのは、シーズン19で白バイ隊員から警視庁の捜査一課に配属された出雲麗音(篠原ゆき子)です。彼女が捜一に来てから『伊丹(川原和久)・芹沢(山中崇史)コンビの関係性が崩れた』『ギャンギャンうるさい』など出雲不要論も出ているほどです」(前出・テレビ誌ライター)

 杉下(水谷)の類い稀な洞察力と、相棒の何気ないひと言や閃きが相まって事件を解決していく経緯が醍醐味だった同ドラマ。「つまらなくなって晩節を汚してほしくない」と願う視聴者の声にどう応えるのだろうか。

 

参照元https://dailynewsonline.jp/