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『恋です!』田村桃子&青野陽太の演技に絶賛の声「上手すぎる」「天才」

『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』日本テレビ公式サイトより
『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』日本テレビ公式サイトより

 11月10日に杉咲花(24)と杉野遥亮(26)が出演する連続ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール』(日本テレビ系)の第6話が放送され、平均視聴率8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。同ドラマは、色と光がぼんやりわかる程度の弱視の主人公・赤座ユキコ(杉咲)とユキコに一目ぼれした不良少年・黒川森生(杉野)による新感覚ラブコメディーだ。

 第6話では、ユキコの通う盲学校で開かれるマラソン大会に向け、『絆』と呼ばれる伴奏用ロープを使って森生とマラソンの練習をはじめたユキコ。一方、一人で練習していた優勝候補の紫村空(田辺桃子・22)は、何者かが道端に置いた障害物のせいで何度も転んでいたことがわかり、ユキコと森生は力になりたいと申し出るが、目の見える森生の力を借りたくない紫村は拒否していた。

 一方“エロトーク”で意気投合し、森生のヤンキー仲間である緑川花男(戸塚純貴・29)と桃井草介(堀夏喜・24/FANTASTICS from EXILE TRIBE)と友達になったユキコ達が通う盲学校の同級生・青野陽太(細田佳央太・19)は、2人に紫村の練習の妨害をした犯人探しを依頼。その後、ユキコと青野の計らいで紫村と森生は仲直りし、紫村に嫌がらせをしていた犯人も捕まると、晴れて紫村はマラソン大会で優勝。また、森生とユキコの仲もますます深まり、ドキドキのファーストキスを迎える……という展開だった。

 今回は、紫村が抱えている悩みや葛藤が描かれていたが、紫村を演じている田辺に対し視聴者から「目の見えない感じや視線の合わない演技が上手すぎる」「演技力が凄すぎ。ファンになってしまった」と絶賛の声が続出。また、全盲の青野を演じている細田にも「細田くんが天才だな。東大に行く話もだったけどさ、演技力天才」「こんなに上手な全盲の演技、見た事ない」「田辺さんと細田くんの感情を露わにする演技素人でもわかる『これ、すごいやつやん!』」と大絶賛の声が寄せられている。

「田辺は昨年放送された北川景子(35)主演のドラマ『リコカツ』(TBS系)で、ヒロインから夫を奪う悪女を演じ“筑前煮女”として話題になると、漫画及びアニメの実写版ドラマ『ゆるキャン△』シリーズではメインキャラクターの1人を演じ、『筑前煮女と同一人物とは思えない』『ギャップがすごい』と驚きの声が続出。今回も“視野が欠損するタイプの弱視”という難しい役どころを見事に演じており、早くも『カメレオン女優』との声があがっています。また、細田も『ドラゴン桜2』(同)で発達障害を抱える男子高校生という難しい役を演じ『演技力が神がかってる』『天才!』と話題になったのは記憶に新しいが、今回もまた“全盲”という役で新境地を開拓中です」(芸能ライター)

 さらに、森生のライバルである金沢獅子王を演じている鈴木伸之(29)もまた、同クールで放送中の『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)では整形外科医の辻村駿太郎という同ドラマとは真逆のタイプを演じている。

 そのため、視聴者から「『恋です!』バイプレイヤーの塊やん!」と称賛の声が相次いでいるが、数年後には「このキャストが集まってるのが凄い!」と言われる日も近いかもしれない。

 

参照元https://dailynewsonline.jp/