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「1度ある事は2度ある」マイルチャンピオンシップ

藤川京子
藤川京子

 実績を見ればグランアレグリアが1番でしょう。1600mは降着した1戦はありますが、ゴールしたのは何れも3着までに来ています。阪神競馬場でも実績は多く、昨年のこのレースでも勝っています。まさに鬼に金棒ですが、3歳馬のシュネルマイスターが挑戦してきます。安田記念ではグランアレグリアが2着でシュネルマイスターが3着でしたし、タイム差も0.1秒でしたから近い存在だと言う事は容易に想像出来ます。しかし、経験値ではグランアレグリアが上で、シュネルマイスターは今回が初めての阪神競馬場なので少し不安材料があります。

 それにインディチャンプも出走してきます。昨年の2着馬でもあり、グランアレグリアを目標にしていますので、勢いある3歳馬達が先輩たちを打ち負かすのは大変だと思います。先週の日曜日メインは大荒れでしたけれど、今週は堅い気がしますが、1度ある事は2度ある話だと、グランアレグリアのまさかの降着。または2年連続の勝ちも想定します。

 別のシナリオを考えるなら、阪神カップでインディチャンプと同タイムだったサウンドキアラ。何だかんだと馬券に絡むNHKマイルC3着のグレナディアガーズに前走で勝ったカテドラル。もっと恐ろしいのは、グランアレグリアと同じく降着経験のある大穴クリノガウディーは、前に15着だった次のレースで勝ってしまう馬で、今回も前走は15着でした。また、微妙に実績だけはあるダノンザキッドは皐月賞では大負けでしたけれど、富士Sでは4着で復調気配です。

 このレースはリピートする事もあり、1度ある事は2度あるを考え始めてしまいます。それにサリオスもここ3戦は目立ちませんが、ポテンシャルは高い馬です。堅いと思っていましたが急に恐くなってきたので、大穴も入れて勝負です。

ワイドBOX 12、3、6
ワイドBOX 7、5、3
ワイドBOX 4、9、2、
ワイドBOX 13、11、10

 

参照元https://dailynewsonline.jp/