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中山優馬「感情が溢れてしまうのを自制した瞬間何度も」 虐待対策班の新米児童福祉司役

ファンに手を振る中山優馬。左は寺西拓人(撮影・西岡正)

ファンに手を振る中山優馬。左は寺西拓人(撮影・西岡正)

 俳優・中山優馬(27)が18日、都内で主演映画「189」(12月3日公開)の完成披露試写会イベントに、共演の夏菜(32)らと出席した。

 小さな命を救うために奔走する児童相談所の虐待対策班を描くヒューマンドラマ。5年ぶり2度目の銀幕主演で新米児童福祉司を演じた中山は、過去にドラマで虐待された役も経験。「虐待されている感情がすごくわかるような気がして、その分だけ自分の役の熱量につながったかな」と語り、子役の太田結乃(9)の迫真の演技に「感情があふれてしまうのを何とか自制した瞬間が何度もありました」と振り返った。

 また、映画初出演となる事務所の後輩・寺西拓人(26)から「大尊敬する先輩である、中山優馬くんのもとでお芝居ができるのもすごくありがたい」と持ち上げられると、即座に「何でそんなに汗かいてんの?完全にイジッてます」とツッコミ。笑いを誘いつつ「いろんなところで共演しましたけど、本当に頼りになる後輩。頼もしい役者さんです」と称賛した。

 吉沢悠前川泰之、灯敦生、滝川広志(コロッケ)、加門幾生監督も出席した。

 

参照元https://www.daily.co.jp/