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アンミカ、彭帥問題に大混乱 不倫現場「妻が見張り」に動揺

 アンミカ=2017年撮影

 アンミカ

 タレントのアンミカが22日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演し、女子テニスのダブルス元世界ランク1位の彭帥(Peng Shuai)について、心の整理がつかずに動揺する姿を見せた。

 彭帥は中国共産党の最高指導部メンバーだった張高麗元副主将に性的関係を強要されたとSNSで告白した後、消息が途絶えていた。しかしその後、今月21日に中国国営メディア関係者のツイッターで写真や動画などが掲載されていた。

 番組では彭帥と張高麗氏の関係を振り返る中で、11月2日のSNSでの告白文を紹介。2017年に張氏が性的関係を強要した時に張氏の妻が外で見張りをしており、その日の夜に3人で食事をしたと伝えた。

 いびつな人間関係にアンミカ、プロゴルファーの東尾理子フリーアナウンサー高橋真麻ら女性陣は「ええー」と驚きの声を上げた。アンミカは彭帥の告発やSNSについて「すごい心の迷い。不倫に対する罪悪感もありながら、被害者意識の文言と、逆に愛していたのに捨てられたという文言が入り乱れて整理がつかないまま感情を吐露しちゃったんだな。すごい女性心」と分析した。

 不倫告発は北京冬季五輪を巡る国家間の人権問題にまで大きく発展した。拓殖大学富坂聰教授は「元々の告発も何が目的かはっきりしない」とした上で「中国が安否の問題を起こしたことは問題。自由にものをしゃべれないことは2つめの問題、そこは外交問題になりかねない」と整理した。

 しかし、アンミカは「妻が見張り」というパワーワードに引っ張られて頭をかかえた。「(外交問題が)頭から飛んじゃったのよ。順序がおかしくなっちゃって、収拾が付かない」と冷静さを失っていた。

 

参照元https://www.daily.co.jp/