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古江彩佳 陥落も逆転女王圏2位 「まだ耐えられた」“雑念”振り払って最終日へ

 2位に後退も前向きな古江彩佳

 2位に後退も前向きな古江彩佳

 「女子ゴルフ・ツアー選手権リコー杯・第3日」(27日、宮崎CC=パー72) 

 首位から陥落したが逆転女王圏内にはとどまった。賞金ランキング2位の古江彩佳(21)=富士通=は3バーディー、4ボギーで連日の73。「ショットがばらついて、パットも打ち切れないところがあった。前半はボギーも多かったけど、まだ耐えられた」と努めて前向きに捉えた。

 国内メジャー初戴冠へ。最終日は3打差2位から三ケ島を追う。V逸でも現状の単独2位以上なら、史上6人目となる最終戦での逆転賞金女王が決まる。稲見の順位も関係するが「あまり考えないでやりたいので、しっかり明日のプレーに集中できたら」と雑念は振り払う。

 稲見に敗れた東京五輪代表争いを「自分のプレーがしっかりできていなかったのが最後にダメな理由だった」と反省する。今季最終ラウンドへ「思い切って弱気なことがないように。悔いがないようにしっかり強気のプレーができたら」と力を込めた。

 

参照元https://www.daily.co.jp/