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このままだと再興が難しそうな美女軍団、事務所移転報道も

小芝風花
小芝風花

 毎年恒例の「オスカープロモーション新春晴れ着撮影会」が9日、都内で行われ、女優の小芝風花高橋ひかる本田望結、本田紗来、宮本茉由、尾碕真花井頭愛海井本彩花奥山かずさの9人が、あでやかな振袖姿で出席したことを、各メディアが報じた。

 記事によると、今年を振り返った小芝は、「とても充実した1年。初めて挑戦させていただく役柄が多かったので、勉強にもなりましたし、楽しかったです」。

 高橋は「あっという間の1年。体感的には、毎日初めてのことに挑戦しているようで、すごく充実していました」とコメント。

 そして、小芝は、「やるぞ!という気持ちはみんな強いので、オスカー全体を盛り上げられるように、頑張っていきたいです」と意気込んだというのだが……。

 「顔触れを見て、以前に比べかなりグレードダウンしてしまった。小芝、高橋、本田望結はそれなりに顔が売れているが、ほかの6人は知名度がまだまだ。そのあたりのグループの所属タレントの〝底上げ〟がないと事務所の今後はますます厳しくなるだろう」(芸能プロ関係者)

 オスカーといえば、米倉涼子剛力彩芽森泉岡田結実ら稼ぎがあったタレントが続々と去り、経営陣に不満を持つ社員も続々と退社していることが世間に知れ渡っている。

 残る主演クラスの女優は上戸彩武井咲ぐらいだが、2人とも子育てと育児を両立しており仕事をセーブ気味。今や、小芝が実質的に事務所の看板女優となってしまったのだ。

 「一部が報じたが、来年、創業の地である東京・表参道から赤坂に引っ越すのだとか。現在の表参道のビルのテナント賃料は年間で1億円ほどだが、移転先は広さが同程度で賃料は半額近いそうで、いかに事務所の経営状態が苦しいかをうかがわせている。現状だと、かつて隆盛を誇った美女軍団の再興は難しいだろう」(芸能記者)

 期待の超新星でも売り出さない限り、所属タレントたちがコツコツ稼いでの現状維持で限界のようだ。

 


参照元https://dailynewsonline.jp/