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パラ最年長「金」杉浦が優勝自転車の全日本選手権、大会新で

 パラ部門の女子3000メートル個人追い抜き(運動機能障害C2、3)で優勝した杉浦佳子=伊豆ベロドローム

 パラ部門の女子3000メートル個人追い抜き(運動機能障害C2、3)で優勝した杉浦佳子=伊豆ベロドローム

 自転車トラック種目の全日本選手権最終日は13日、静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで行われ、東京パラリンピックのロード種目2冠で史上最年長金メダリストとなった50歳の杉浦佳子(楽天ソシオビジネス)がパラ部門の女子3000メートル個人追い抜き(運動機能障害C2、3)で4分5秒839の大会新をマークして優勝した。

 男子1000メートルタイムトライアルは東京五輪代表の新田祐大日本競輪選手会)が1分0秒107の大会新で制した。今村駿介(ブリヂストン)が男子4000メートル個人追い抜き、同ポイントレースの2種目で優勝した。

参照元https://www.daily.co.jp/