新型コロナウイルスに感染して自宅療養していたSKE48の須田亜香里が4日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。「オミクロン株が重症化リスクが低いというのが独り歩きしている」と話した。
須田は先月22日に発熱し、23日にPCR検査を受けて陽性と診断され、療養。2日から仕事復帰した。
司会の坂上忍から症状を聞かれ、「『重症化しないんでしょ。軽いんだってね』という会話が以前から自分のまわりでもあったけど、ちゃんと熱が39度5分出て、喉の痛みや頭痛で眠れない日が3日くらい続いた」と症状を説明した。
それでも「私は自宅で療養できるので軽症なのだと思う」として、「医療現場で使う重症化が低いというのと一般の人が感じる重症化が低いというのは、温度感が全然違う」と話し、軽症でも十分にしんどいことを力説した。