俳優のディーン・フジオカ(41)が6日、都内で行われた主演映画「Pure Japanese」の公開御礼舞台あいさつに登場した。
ディーンは1月24日に新型コロナ感染を発表され、同28日に予定されていた同作の初日舞台あいさつが延期に。この日は復帰後初の公の場となり「今日やっと、こういう形でリベンジ舞台あいさつができました」とあいさつし「健康になって公開にたどり着けた感慨深い思いを分かち合えることができて幸せだなと思います」としみじみと話した。
さらに松永大司監督(47)も新型コロナに感染していたことを告白。「実は僕もコロナにかかっておりまして、ディーンさんと同じタイミングで僕も療養していました」と打ち明けた。
同作はディーンが主演を演じただけでなく、企画・プロデュースも手がけた。制作過程の思い出を問われると「とにかく負担が大きくて大きくて、大変だったなという思い出ですね。撮影が終わったときは達成感があったんですが、めちゃくちゃ大変でしたね」と振り返っていた。