トリノ五輪・フィギュアスケート女子金メダリストの荒川静香氏が8日、日本テレビの北京五輪中継番組に出演。男子ショートプログラムの公式練習の様子を現地から伝えた。
羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真の様子に続き、強敵となるネイサン・チェン(米国)について「まさに現在、ネイサン・チェン選手の曲がかかった練習なんですけど、非常に状態の良さを伺わせています」と伝えた。
大きなマスクを装着して練習するチェンの映像が映され、「終始マスクをして練習していますが、落ち着いた自分のペースで、高難度のプログラム、滑りをこなす状態にあると思います。トップクラスの中でも高難度のプログラムなんですけれども、そのひとつ、ひとつもうまくいっているようでした」と評した。