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『マツコの知らない世界』制作陣の露骨な韓国推しに批判殺到

『マツコの知らない世界』TBS公式サイトより
マツコの知らない世界』TBS公式サイトより

 2月8日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)で紹介された「あんバター」の起源をめぐって、ネット上で論争が起こる事態となった。

 この日の前半テーマとして取り上げられたのは、「あんバターの世界」。2年半で1,000個以上のあんバターを食べたといううさもぐさん(24)を案内人に迎え、さまざまな店舗のあんバター商品を紹介するという構成になっていた。

 ここまではいつもと同じ流れで、甘いもの好きなマツコ・デラックス(49)もユニークなあんバターに興味津々の様子。その流れでうさもぐさんは、名古屋市の喫茶店が発祥だというあんバターサンドがここ数年また注目されているのは、韓国でブームになったからだと紹介する。韓国のあんバターサンドは、厚くカットしたバター2枚を使ってあんこをはさむという、大胆な見た目が特徴。日本の一般的なあんバターサンドとはかけ離れているものの、SNS映えするビジュアルで、現在日本にも逆輸入されているというのだ。

「韓国のあんバター美味しかったしまた食べたい」など、一部好意的な意見も見られたものの、日本のイメージが強いあんこでさえ、韓国ゆかりのものと言いたげなTBSの番組構成に反発を覚えた視聴者のほうが多かった様子。番組終了後には「最近この番組韓国無理矢理絡めすぎて無理。あんバター好きなのに最悪な気分になる」「あんバターの世界、韓国で流行って逆輸入されてって…急に萎えました」「あんバターまで韓国の流行りが日本にやってきたとか言い出すTBS。はい、はい、何でも韓国が発祥ですね〜」など、テレビ局の忖度を非難する声が上がっていた。

「以前はフジテレビの韓国贔屓が問題になっていましたが、最近はTBSの韓国推しがひどいとたびたび話題に上がっています。起源を主張する印象が強い韓国なだけに、『あんこの起源も韓国ってことになったりして』など、皮肉のこもった意見も見られました」(芸能ライター)

 韓国推しに走りすぎたフジテレビから視聴者が離れたというのは有名な話。TBS制作陣も露骨な韓国推しはほどほどにしたほうが良いのかもしれない。

参照元https://dailynewsonline.jp/