２４日放送のＮＨＫ連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、榊原（平埜生成）が一恵（三浦透子）にプロポーズ。その際の、安達祐実演じるすみれの助け舟に、ネット上では「ナイスアシスト！」という超えが上がった。
２３日放送で、離婚したすみれと偶然、酒席をともにした榊原は、すみれから肩にもたれかかられている場面を、一恵に見られてしまう。この日の放送は、一恵がひなた（川栄李奈）の元に号泣しながら駆け込むところからスタート。すみれをおんぶした榊原が一恵を探しにひなたの自宅を訪れ、そのままプロポーズ…という流れだった。
榊原が、条映にとって大女優のすみれをケガさせないために一恵追いかけなかったことを謝罪すると、すみれは榊原の頭をパチン。「バカね、榊原。そういうとこよ。いっつも頭の片隅に仕事があるとこ」「一恵はそこら辺の女と何も変わらないんだから、たまにはまっすぐ自分のことみてほしいのよ」とたしなめた。
そこから、榊原は一恵に語りかけるように、「僕は毎朝、一恵ちゃんの入れてくれるお茶が飲みたい」とプロポーズ。すみれは「マジメも行き過ぎると滑稽よ」と話し、ひなたと２人でその場を離れ、榊原と一恵を２人にするのだった。
わがままなすみれが見せた見事なパスに、ネット上では「すみれさんナイスアシスト」「すみれさんのナイスなアシストにより無事解決 どうなることかと思ったけど本当によかった」「まさかのすみれアシスト」と見直す声が多数上がった。
