3月31日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、90年代のバラエティ番組で岡村隆史が頻繁にしていた「デート企画」の思い出が語られた。当時の岡村は「モテないキャラ」であり、番組で様々な女性芸能人とのデート企画が組まれた。これには、矢部浩之が「今(だったら)考えられへんことしてんな」と振り返った。
岡村も「そんな時代やったな。何であんなことしてたんやろ。『付き合いたい』みたいな」「恥ずかしい。今となっては。すぐ番組の力借りて企画にして……」と当時の心情を語った。
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さらに岡村は、芸能人になって初めて食事に行った女性芸能人は、当時絶大な人気を誇っていたアイドル歌手で女優の西田ひかるだったと暴露。西田と所属事務所の女性社長、岡村と『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の女性プロデューサーの4人で食事に行くも、岡村は緊張して喋れず、プロデューサーが「岡ちゃんは西田さんのことが好きなのね」とフォローしてくれたという。向こうの社長も「あとは2人で」と促してくれたものの、その後関係は進展せず、岡村は「あとにも先にもそれ一回」と語っていた。
また、岡村は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で共演した雛形あきこから告白されるドッキリ企画の真相も語った。岡村は「そんなことあっても、絶対アカンと思ったから。これから仕事すんのに」とプロ意識があったと語るも、心の中では「有頂天や。でも絶対アカンでという感じだった。番組終わったら告白してたかもわからんな」と雛形をマジで狙っていたとも語った。
これには、ネット上で「岡村さん引っ込み思案じゃなければ、芸能人と付き合えたと思う」「でも、岡村がそうやって女に手を出さないから、デート企画もスカッと笑えるんだよな」といった声が聞かれた。
