女優の斉藤由貴の長女が水嶋凜という芸名で女優デビューしていることが、一部メディアの報道により発覚した。
所属事務所は、母と同じで、長澤まさみ、上白石萌音・萌歌姉妹も所属する東宝芸能。プロフィルによると、水嶋は1999年11月18日生まれの22歳で162センチ。昨年1月、テレビ東京系のドラマ「直ちゃんは小学三年生」のゲスト出演で女優デビューを果たしていた。趣味は《映画鑑賞、和⾵建築を⾒ること》となっている。
両親ともに大物の売れっ子女優2人の共通点 オファーが絶えない理由は
「所属する東宝芸能は、恒例のオーディション『東宝シンデレラ』で各賞を受賞しないとなかなか入れない。にもかかわらず、斉藤の娘は事務所入りできたが、母親の若いころに似ており王道の清純派女優の雰囲気。おそらく、大学卒業を待って本格的に売り出すことになるのでは」(芸能記者)
実は、水嶋はデビュー前の2018年5月に日本テレビ系のトークバラエティー番組「一周回って知らない話」にVTRでテレビに出演している。顔にはモザイクがかけられていたが、番組内では「若かりし頃の斉藤由貴」にそっくりと紹介されていた。
「番組内では斉藤から『普通のお母さんがいいよね? ママみたいなお母さん大変じゃない?』と聞かれたことを明かし、『普通のお母さんよりスリリングなお母さんが好きだよ』、『ドギマギした状態が平凡より楽しいな』と親子の仲が良好なことをうかがわせていた。その前年に斉藤は医師との不倫を報じられていたが、その際、落ち込む母を娘がなぐさめていたことはよく知られた話。メンタルが強そうなので、芸能人向きの性格だったのでは」(テレビ局関係者)
すでに斉藤の娘であることが知れ渡ってしまっただけに、次回作は大きな注目を浴びることになりそうだが、所属事務所の作品選びと育成方法が気になるところだ。