元テレビ朝日のフリーアナウンサー・竹内由恵が9日、テレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)に出演、TOKIOとの距離感について語った。
竹内アナはテレ朝時代に「ミュージックステーション」でメインのタモリのアシスタントとしてMCを担当。「二軒目-」のMCを務めるTOKIO・松岡昌宏は何度も共演している。
Mステ時代の話題となり、松岡は「アナウンサーの方、やることが多いんで、おれたちなんかにかまってられないんですよ」と振り返った。竹内アナは「違うんですよ。逆です」と否定。「もう(TOKIOは)スターなんですよ」と近づきにくかったと説明した。
しかし、松岡は「ウソだよ。竹内さんは歴代の『ミュージックステーション』の(アシスタントの)中でも冷たい方だったよ」とかぶせ気味にツッコんだ。竹内アナは「ウソー」と苦笑いで否定。「近づいちゃいけないと思って。本当に緊張しながら見てたんですよ」と誤解を解くように説明した。
それでも松岡は、オープニングコメントをスタジオの外から放送し、スタジオ内に急いでいた時の竹内アナの様子を回顧。「大変ですね」と声をかけたが、竹内アナが「そうなんですー」と生返事で走り去っていったという。TOKIOのメンバー同士で「俺たちは声かけちゃ絶対いけないな」と確認し合ったと明かした。
竹内アナがMステ担当に就任したばかりの時期の“事件”だったとみられる。竹内アナは「最初のときは余裕がなくてめちゃめちゃ緊張してた」と必死に釈明していた。