タレントの陣内智則が１２日、日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」に出演し、出席した結婚式で明石家さんまから「それ、わしやないかい」の地獄の振りがあったことを明かした。
陣内は、さんまと共演した際には「それ、わしやないかい」を言わされるのが定番のやりとりとなっている。この日は「『それ、わしやないかい！』に関しては言いたいことがあるんですよ」とクレームをつけた。
陣内は、自身が出席していたテレビのスタッフの結婚式でのできごとを告白。その式にはさんまがＶＴＲでメッセージを寄せていた。さんまはＶＴＲコメントの最後に「おれの友達でも、ホテル・ニューオータニに行って…」とネタ振り。陣内は勢いよく「わしやないかい！」とツッコんだという。
まさかの“リモート”振り。ただ、さんまと陣内の定番を知らない出席者も多く、式場はシーンとなってしまった。陣内は「あの時のぼくのこと、考えてください。結婚式場で１人でモニターに向かって『わしやないかい！』」とまくしたてた。これにはさんまも「ごめん。ウケると思うたんや」と申し訳なさそうにしていた。
