舞台「ボーイング・ボーイング」に出演するふぉ～ゆ～・福田悠太（左）と室龍太ジャニーズの４人組・ふぉ～ゆ～の福田悠太（３５）と、室龍太（３２）が２５日、舞台「ボーイング・ボーイング」（６月３～５日、京都劇場）上演を前に、リモートでの取材会に参加した。
米・トニー賞を受賞し、日本でも何度も上演されているラブコメディーの名作。田舎暮らしの非モテ男・ロベールを福田が、建築家のモテ男・ベルナールを室が演じる。家政婦・ベルタ役で松本明子（５６）も出演する。
舞台初共演となる２人だが、既に稽古中で息もぴったり。室が「福田さんが…」と話し始めると、福田がすかさず「普段はさん付けで呼んでないのに。完全によそ行き。いつも通り福田って呼んでよ」とボケて笑わせた。
互いの印象について、福田は「本当にいいヤツ。最初はキザで斜に構えている人かなと思ったが、会ったら底抜けに明るい。現場のムードメーカー的な感じです」と絶賛。室も「本当に優しくて明るい人。何も心配がないですね」と信頼を口にした。
京都に行くのは「修学旅行以来」という福田は「申し訳ないですけど、まだ旅行気分になっちゃう。純粋に楽しみで、ワクワクが強いです」と笑わせると、京都が地元の福田は小学生のころに京都劇場での観劇がきっかけで、ジャニーズ入りを志したエピソードを披露。「京都劇場といえば、室龍太といわれる俳優になりたいです」と意気込みを語った。
東京では５月１４～２９日に、東京・自由劇場でも上演される。
