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JUMP・中島裕翔 初教師役で「ドロドロの人間関係」 2年ぶり連ドラ主演

 吉川愛(左)演じる女子生徒と禁断の恋に落ちる教師役を演じる中島裕翔(C)フジテレビ

 吉川愛(左)演じる女子生徒と禁断の恋に落ちる教師役を演じる中島裕翔(C)フジテレビ

 Hey! Say! JUMPの中島裕翔(28)が、7月期のフジテレビ系ドラマ「純愛ディソナンス」(木曜、後10・00)に主演することが25日、分かった。中島の連ドラ主演は2020年1月期の「僕はどこから」(テレビ東京系)以来2年ぶり。今作では初の教師役で、女優・吉川愛(22)演じる女子生徒との禁断の恋に陥るという、純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが展開する。

 中島にとって、新境地を開く作品となりそうだ。

 高校の新任音楽教師・新田正樹(中島)は、副担任を務めるクラスの和泉冴(吉川)と、前任者の失踪事件を通して絆を深める。5年後に再会した時、正樹には妻がおり、冴との関係性が生み出すディソナンス=不協和音が周囲にひずみを生み、破滅へと向かい始める-。

 爽やかでスマートなキャラクターで知られる中島が、生徒と禁断の関係に陥る高校教師役という衝撃的なシナリオ。役どころも「家庭の事情で劣等感を抱えている男性で、世間に対しても冷めた目で見ている…一見フレンドリーなのですが、どこか壁を作っている」(中島)という屈折したものだ。

 イメージを一新するような内容に、中島は「タイトルには『純愛ディソナンス』というなかなか聞き慣れない、“不協和音”という意味の単語も入っています。登場人物全員が持つ純粋ゆえの怖い“純愛”が、どんな不協和音を生むのか…ドロドロの人間関係にも注目いただきたいです!」とメッセージ。

 複雑な環境に育った多感な女子高生役を演じる吉川は「見ているといろいろな感情が湧く作品だと思います。単純に面白いと思ったりもすれば時にはイラッとしたり、別のシーンではドキッとしたり…最初から最後まで、どういう展開になるのかなと次がどんどん楽しみになる物語」とアピールした。

 本作は原作のないオリジナル作品。編成企画のフジテレビ編成部・高野舞氏は「“純愛と泥沼は紙一重”、そんなドキドキもドロドロも楽しめる刺激たっぷりなエンターテインメントをお届けしたいと始まった」と、中島と吉川の“純ドロ”に期待を込めていた。

参照元:https://www.daily.co.jp/