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社内独立から1年が経過した『株式会社TOKIO』の思わぬライバル

画像はイメージです
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 TOKIOのリーダー・城島茂国分太一松岡昌宏が昨年4月1日からジャニーズ事務所を離れ、新たに設立した「株式会社TOKIO」の所属となってから1年が経過した。

 「代表取締役(会長に相当)にはジャニーズ事務所社長の藤島ジュリー景子氏、取締役社長(代表権なし)に城島、取締役副社長・企画担当に国分、取締役副社長・広報担当に松岡が就任。独立採算ではあるものの、ジャニーズ事務所からの社内独立の形となった」(テレビ局関係者)

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 3人は現在、日本テレビ系の「ザ!鉄腕!DASH!!」、フジテレビ系の「TOKIOカケル」をレギュラーとして抱え、福島県・県産農林水産物PR事業とネスレ日本「ネスカフェ ゴールドブレンド」のCMに出演。ほかの新規事業に取り組むなど、活動が軌道に乗っている。

 「ボーカルだった長瀬智也、ベースの山口達也さんが抜けてしまったので、もはや音楽活動を継続することはできない。となると、どんどん新規事業を開拓して稼ぐしかないが、広報の松岡は弁が立つので営業力は抜群。城島も国分も自分たちで仕事を取るのを楽しんでいるようだ」(芸能記者)

 しかし、ここに来て、3人にとっての強力なライバルが現れたのだ。
 「元V6のメンバーの年長組3人のユニット・20th Century(トニセン)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦です。知名度があり、年齢層もTOKIOの3人とほぼかぶる。それだけに、CMクライアントからしたら、どちらを起用するか競合関係になってしまう」(広告代理店関係者)

 トニセンはさっそく食品宅配サービス「Oisix(オイシックス)」のCMに起用され、井ノ原が主演するテレビ朝日系ドラマ「特捜9 season5」の主題歌「夢の島セレナーデ」を担当。今後も音楽活動を続けるようだ。

参照元:https://dailynewsonline.jp/