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「ガキ使」地獄罰ゲームが「エア」BPO?松本「エアしんどい」 浜田蒼白昆布ビンタは過去

 ダウンタウン・松本人志(左)と浜田雅功

 1日放送の日本テレビダウンタウンガキの使いやあらへんで!」では、罰ゲーム付き「ガキ使ジジ抜き」が行われた。

 冒頭では人気企画ながら、松本人志が「誰が気に入ってるんですか?ほんと嫌なんですよね、この企画」と抗議した。

 ルールは15種類の無理難題や地獄のような罰ゲームが書かれたカードが各2枚、計30枚。うち1枚をジジとして伏せ、残り29枚でババ抜きを行う。ジジが何かは最後まで分からず、負けた人はジジに書いてあるメニューが執行される。

 今回も「創作童謡」「古舘伊知郎的 即興モノ実況」のスベり不可避な恥ずかし系罰ゲームで笑い合った後に、恐怖の地獄罰ゲームに突入。

 過去には浜田雅功が「昆布ビンタ」を引き、海女さん姿の女性にぬれた巨大昆布で顔を吹っ飛ばされ、床にうずくまって動けなくなり、蒼白に。松本人志が「臭豆腐BOX」を引き、アクリル板の箱を頭からかぶらされ、中に強烈な匂いを発する臭豆腐を入れられ、顔をゆがめて悲鳴をあげた。

 ネット上を震撼させてきた企画は、今回も「冷凍カツオラリアット」「直撃150キロイガグリ」「パンパンに太った天然うなぎ肛門」「わさび水鼻うがい」「こめかみ剣山落とし」「深爪限界超え」など地獄メニューが並んだが、「エア罰ゲーム」として行われた。

 松本が「ホンマにやってくれたほうがええわ。エアのほうがしんどいわ」とこぼす場面も。結果は田中直樹が「時間をかけてマジ玉潰し」をエア執行されることになり、必死の演技に笑いが広がり、平和に終了した。

 ネット上は「エア罰ゲームという新しいジャンルが生まれてる」「痛みを伴う笑いはコンプライアンス上NGのため」「もう罰ゲームはできないのかな」とBPO見解の影響かと指摘するコメントも投稿されている。

 

参照元:https://www.daily.co.jp/