松岡昌宏主演の人気ドラマ第５シリーズ「家政夫のミタゾノ」が６日夜、テレビ朝日で放送され、小室圭さんと眞子さんを元ネタにしたような設定に「攻めすぎワロタ」「ギリギリ攻めてる」「やりすぎじゃね？って爆笑」「これだからミタゾノ好き（笑）」と録画で見た人、見逃し配信で見た人の書き込みがネット上で相次ぐ反響となっている。
「ミタゾノ」といえば、その時々の社会風刺ネタでも知られる。とはいえ、今回ばかりは「凄まじいシナリオ作り」「局側はよくもまぁこんな危なっかしいストーリーを許可したなぁ テレ朝もなかなかやるなぁ」「ミタゾノ訴えられない？大丈夫？」「これ怒られんのか？」と心配の声があがるほどだ。
６日の第３話は“ミタゾノ史上最高純度のラブストーリー！”と銘打たれ、漁村で大切に育てられた箱入り娘・綾香と、東大を出た元銀行マンでＭＢＡを取得するため１年間アメリカに留学した小石川翔の結婚話が主軸。帰国した翔はロン毛のチャラ男に変わっており、ＭＢＡの試験も不合格。父親は無職の小石川との結婚に大反対するが、綾香は「私が働けば暮らしていけるでしょ。私の好きな人を悪く言わないで」と反発。翔に借金５００万円があることが判明し、さらに形勢は悪くなるが、翔は「僕は綾香さんを愛しています！」と皆の前で宣言する－－というものだった。
ネット上では放送中から「このドラマ勇気ある」「だいぶ攻めてて笑った」「まんま小室圭でウケるｗｗｗ」「帰国後ロン毛になってるし試験落ちてるし箱入り娘に『愛してます』」「アメリカ留学、ロン毛、元銀行員って笑笑笑」とツッコミも殺到。
さらに木下優樹菜のタピオカ騒動、河村たかし名古屋市長の金メダルかじり騒動なども織り込んでおり「大盛りで満足！」「盛り沢山すぎるだろ」「いちどにぶち込むのエグすぎるやろｗｗ」などとてんこもりの内容にネットが沸いている。
