千鳥・大悟（左）とノブお笑いコンビ・千鳥が１６日深夜にテレビ朝日系で放送された「アメトーーク」で、ひな壇後列に座るという、珍しい席位置で登場。霜降り明星・せいやからも、ネットからも驚きの声が上がった。
この日の放送は「ｂａｓｅよしもと芸人、その後…」と題し、１６年前に放送された「ｂａｓｅよしもと芸人」の反省会が行われた。
出演者は笑い飯、麒麟、千鳥、とろサーモンの４組で、前列には笑い飯と麒麟、後列が千鳥ととろサーモンだったことから、１６年後のこの日も、全員が同じ席位置でトークを繰り広げた。
「ｂａｓｅよしもと」とは、９９年から００年にかけて人気芸人を多数輩出した関西若手芸人の登竜門的劇場。そこの中心的な存在だったのがこの４組だった。
これに、蛍原徹の横で先輩たちのトークを聞いていた霜降り明星のせいやは、ＭＣが増え、ひな壇に座ることも珍しくなった千鳥が、しかも後列に座っていることに「千鳥さんがあの席って、久しぶりに見た」と新鮮な驚き。
蛍原が「１６年前と同じ席」と説明するとせいやは「ｂａｓｅよしもと、大阪でぐわっと（大人気で）、僕ら世代がうわーっ！ｂａｓｅよしもとだ！ってなった」ほどのあこがれの存在だったと興奮気味。この後、１６年前のＶＴＲが流れることを受け「昔も面白かったはず！」とウキウキだったが、千鳥の大悟は「良くない振り方やな」と苦笑いしきりだった。
ネットも、千鳥のひな壇後列に「千鳥が後列なのいいね」「後列千鳥なんて１６年の歴史を感じる」の声が上がっていた。
