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福士蒼汰 世界デビュー セリフ全編英語の日欧共同制作ドラマ!世界同時放送&配信

 「『THE HEAD』Season2」で海外作品に初出演する福士蒼汰

 「『THE HEAD』Season2」で海外作品に初出演する福士蒼汰

 俳優・福士蒼汰(29)が、日欧共同制作ドラマ「『THE HEAD』Season2」にメインキャストで出演し、“海外進出”することが21日、分かった。世界90カ国以上で公開された前作に続き、今作も2023年に世界同時放送・配信され、国内ではHuluで配信予定。全編英語のセリフで、福士は5月末にスペインへと渡り、撮影に参加している。

 満を持しての“世界デビュー”が決まった。グローバルな活躍を夢見て英語のレッスンを受け、14年の伊ローマ国際映画祭では流ちょうな英語スピーチを披露。福士の積年の思いが結実しての、海外作品初挑戦となる。

 20年に配信された「-HEAD」Season1には山下智久(37)が出演。当初予定の3倍となる90カ国以上で放送・配信された。Season2は、太平洋を航行する巨大貨物船が舞台となるサバイバル・スリラー。“日本代表”の福士に加え、スペイン、英国、スウェーデン、フランスなど各国キャストが集結する。

 海を越えて届いたオファーに、福士は「『これは真実なのか!?』と思うほどビックリしました」と興奮を抑えきれず。主演舞台「神州無頼街」の千秋楽を5月28日に迎え、2日後にはスペインへ飛ぶハードスケジュール。撮影期間3カ月の長丁場にも「現場の皆さんも本当に優しくて、僕が思っていた以上にフレンドリー。どんどん話しかけてくれて、日常的なことも一緒に楽しめています」と充実感を漂わせる。

 制作総指揮のラン・テレム氏は「多国籍な制作現場に対する熱意も感じられ、彼をキャスティングしました」と抜てき理由を説明。役柄は後日発表されるが、「準備万全で、自らのセリフはもちろん、脚本をすべて把握できているのは明らかでした。巨大なセットを見た時の蒼汰の反応も最高でしたね」と“舶来スター”の真しな姿勢を評価していた。

 「『THE HEAD』Season2」のイメージビジュアル
 「『THE HEAD』Season2」のイメージビジュアル

参照元https://www.daily.co.jp/