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嵐・二宮の背中を押していた女性シンガー 歌詞の1フレーズがなければYouTube出演もなかった?

画像はイメージです
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 日本テレビのチャリティー番組「24時間テレビ45 愛は地球を救う」の制作発表会見が27日、都内の同局で行われ、3年ぶりに有観客で開催することを発表。会見にはメインパーソナリティーを務めるユーチューブチャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバー4人のうち、体調不良で欠席したKAT-TUN・中丸雄一を除く、嵐・二宮和也、Hey!Say!JUMP・山田涼介、Sexy Zone菊池風磨らが出席したことを、各スポーツ紙などが報じた。

 嵐として務めた2019年以来、自身6度目の大役となる二宮は「われわれが(ジャにのちゃんねるで)活動しているマインドとは全く真逆の方向性。不安ではありました」とオファー当初を振り返った。

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 それでも、「お話を聞いて、自分たちらしくやってもらえればいいとお声をかけていただいたので、いい意味で何も考えずにゆったりと1日を過ごしてみようかなと」と話した。

 「『ジャにのちゃんねる』の登録者はすでに333万人に達し、ネット上での影響力はかなり拡大しているだけに、日テレの上層部は高視聴率獲得に期待を寄せている。とはいえ、もともと、二宮が決断して音頭を取らなければ、この4人での司会はなかった」(テレビ局関係者)

 二宮は先ごろ、嵐のファンクラブの会員限定で初のソロアルバム「〇〇と二宮と」を発売。同アルバムには先輩であるV6の「HONEY BEAT」など全8曲のカバーが収録されているが、その中の1曲がシンガー・ソングライターの日食なつこが歌う「廊下を走るな」。

 日食は独特な世界観を表現した歌詞に定評のある注目アーティストの1人。発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、数年前から日食の曲をラジオで流し『歌詞が尖っていてよすぎる』と絶賛。

 「廊下を走るな」の歌詞の1フレーズに出会った結果、SNSへの向き合い方が変わり、ユーチューブを始める決心が付いたというのだ。

 「24時間テレビ」への日食の登場があるかもしれない。

参照元:https://dailynewsonline.jp/