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「ユニコーンに乗って」でお歳暮&お中元問題ぼっ発 ネット混乱、小鳥にさすがの声も

 西島秀俊

 12日に放送されたTBS系ドラマ「ユニコーンに乗って」で、元銀行営業マンの小鳥(西島秀俊)が、会社に放置されていたお歳暮をチェックし、お返しをしていたというシーンが描かれたことにネットがザワついている。

 この日の「ユニコーンに乗って」では、教育系アプリを作るスタートアップ企業に転職した元銀行営業マンの小鳥が、慣れない専門用語に苦戦しながら必死に仕事を覚えていた。

 小鳥はオフィスに積み上げられている贈り物の山を見て「これは…」と聞くと、エンジニアの栗木(前原滉)が「お歳暮です。取引先から頂いた…」と説明。小鳥はその包みを一つ一つチェックしながらなにやらメモを取っていた。

 そしてドラマ終盤、アプリの体験会が成功し、小鳥の歓迎会が行われた居酒屋で、栗木は「そういえば机の上に積んであったお歳暮を片付けてくれたのは誰?」と質問。小鳥はおそるおそる「私が…」と手を上げた。帰国子女の夏井(青山テルマ)は「お歳暮とかお中元とか謎文化」「意味あるの?」と疑問視したが、小鳥は「せっかく頂いたので、古くさいかもしれませんが、お中元の手配をしておきました」と説明する。

 これにネットは、今が夏であることから「お歳暮じゃなくてお中元じゃね?」など混乱する声や「え?お歳暮を夏まで放置ってこと?」「お歳暮に無関心な企業…もう夏だぜ」と驚く声、「それは小鳥さんいないと今後続かんて」「小鳥さんさすがだよ」と、社会経験が長い小鳥のフォローに胸をなで下ろす声もあった。

参照元https://www.daily.co.jp/