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新しい〝武器〟を手に入れたガーシー議員

東谷義和氏(ガーシー)
東谷義和氏(ガーシー)

 暴露系ユーチューバーでNHK党の参院議員であるガーシーこと東谷義和氏の暴露本「死なばもろとも」(幻冬舎)が7月29日に発売された。

 初版の部数は5万部とかなり強気の設定だが、入手した同書を読むと、コテコテの大阪弁で書かれ、多くの芸能人や経営者の耳を疑う黒歴史やスキャンダルが、これでもかというほど実名でつづられている。

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 「当初、8月2日の発売が予定されていたが、Amazonのランキングでは連日1位を獲得する人気ぶり。各書店には問い合わせの電話が殺到し、たちまち売り切れているようで、早々に増刷が決定するのでは」(出版業界関係者)

 今月26日に晴れて国会議員となったばかりだが、参議院は28日、東谷氏に関し、通称名「ガーシー」の国会での使用を許可した。

 1997年から公職選挙法上と同様の通称使用が認められており、ガーシー氏は通称使用の届け出を提出。過去にカタカナのみの通称使用で活動したのは、2002年に繰り上げ当選したフィンランド出身のツルネン・マルテイ氏(民主党、当時)のみ。ガーシー氏は2例目となったが、以前から「帰国した場合、逮捕される可能性がある」と主張。国会に登院せず、滞在先のドバイで政治活動を行う意向を表明している。

 今後も暴露を続けることも宣言しているが、すでにツイッターとユーチューブの本チャンネルのアカウントはBANされてしまったが、ここにきて新しい〝武器〟を手に入れた。

 「現在、ガーシー氏とともにドバイに滞在している動画サービスFC2創業者の高橋理洋氏が、アカBANされない独自のSNSシステム・GC2(ガーシー2)を立ち上げ、続々と登録者が増えている。東谷氏は心おきなく暴露できるだろう」(芸能記者)

 さっそくガーシー氏は28日夜、このところ攻撃を続けていた楽天グループの創業者・三木谷浩史氏が女性に送り付けたSNSのメッセージを暴露。さらには、三木谷氏に近い、自身と同じような有名なアテンダーの写真をさらした。

 ガーシー氏は再びネット上で大暴れしそうだ。

参照元:https://dailynewsonline.jp/