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福士蒼汰 詐欺加害者専門の悪徳弁護士 好青年から一転、ダークヒーロー初挑戦

 ダークヒーローに挑む福士蒼汰

 ダークヒーローに挑む福士蒼汰

 俳優の福士蒼汰(29)が、テレビ東京系ドラマ「弁護士ソドム」(4月28日スタート、金曜、後8・00)に主演し、詐欺加害者専門の悪徳弁護士を演じることが25日、分かった。好青年のイメージを裏切り、新境地のダークヒーローに挑む。

 「悪徳」の象徴とされる旧約聖書の街「ソドム」の悪名を持つ主人公・小田切渉が、詐欺師の味方をして、裁判に勝利していくオリジナル作品。やがて、人道にもとるその行為の裏にある理由が明らかとなっていく。

 2013年から連ドラを放送し、シリーズ化された「三匹のおっさん」「釣りバカ日誌」などのヒット作を生んできた「金曜8時枠」をリニューアル。若者層を意識した枠に変化する第1弾の主演に抜てきされ、福士は「プロデューサーの方々と打ち合わせを重ねながら、細かい部分までこだわって一緒に作り上げています」と腕を回す。初の弁護士役に向けて、傍聴するなど法廷の勉強をしていく予定という。

 被害者ではなく、なぜ詐欺師に荷担するのか-。重層的なキャラクターと対峙(たいじ)していくだけに「単なるダークヒーローにも見えてしまう彼が、実は心の奥で抱えている人間的な部分を最優先にして描いていければと思っています。楽しみにしていてください!」と意気込んでいる。

参照元https://www.daily.co.jp/