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水ダウなのに「テレ東感ある」過酷ヒッチハイク 松本人志のつぶやきにネットも「わかる~」

 松本人志

 ダウンタウン松本人志が8日、TBS系「水曜日のダウンタウン」での「買い取り査定ヒッチハイクレース」について「テレ東感あるな」と言い出し、スタジオを笑わせた。

 この日は名古屋から東京・赤坂まで、ヒッチハイクをして進む企画を放送。ただのヒッチハイクではないのは、乗せてくれる車を買い取り査定業者が査定し、査定額の100分の1メートルだけ進めるというもの。100万円なら10キロとなる。

 これに挑戦したのが鬼越トマホーク、トム・ブラウン、お見送り芸人しんいち&ザ・マミィ酒井貴士の3チーム。せっかく乗せようとしてくれる人の好意に、査定額という現実を突きつけるもので「なんか悪いなぁ。駐まってくれた人の車を」と松本も苦笑いだ。

 中には数万円にしかならない車もあり、コンビニからコンビニまでしか移動できない場合もあった。また、夜中となり、走る車も少なくなってきたため、しんいち&酒井組は、高級車が駐まっている家の呼び鈴を鳴らして乗せてもらうなど、もはやヒッチハイクではない荒技を繰り出すほど。

 結果、あまりに時間が掛かりすぎたため、途中でルールを変更し、100分の1ルールから10分の1ルールに変更。これにより一気に進める距離が伸び、鬼越トマホークが一番乗りで赤坂に到着した。

 VTRを見終わった松本は「いや、まあ、なんだろう…」と言った後「見ながらテレ東感あるなって」と、バス旅やタクシー旅などを放送することが多いテレビ東京の企画っぽいとポロリ。プレゼンターのチョコレートプラネットは「最初は厳しかった」「100分の1メートルはだいぶ辛い」と言うと、フットボールアワー後藤輝基は「かといって、ルール変えたら動きすぎた」と意見。

 これに松本は「そこをもうちょっとブラッシュアップして、テレ東に売りに行けば」と言い、スタジオも爆笑に包まれていた。

 ネットでは、「確かにテレ東感ある!」「テレ東感w 松本さんの言う通り」「テレ東感わかるわ」「テレ東なら100分の1のまま何日もかけてやりそう。代わりに時間あるタレント使うっていう」など、松本の意見にうなずく声や、テレ東ならばルールを変えずに最後までやりきるのでは?などの声が上がっていた。

参照元https://www.daily.co.jp/