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道端ジェシカの性格にドライバー元夫お手上げ?

道端ジェシカ
道端ジェシ

 モデルの道端ジェシカ容疑者が20日合成麻薬MDMAを所持した疑いで警視庁に現行犯逮捕された。道端容疑者は今月中旬、知人の外国人男性とともに、東京・六本木のホテルの一室でMDMAを所持した疑いが持たれた。道端容疑者は調べに「知らない」と否認し、所属事務所は「確認中」としている。

 道端容疑者は三姉妹の次女で、姉のカレン、妹のアンジェリカとともに「道端三姉妹」として、5歳から地元・福井でモデル活動を開始。1997年、13歳でモデルデビューし、多くのファッション雑誌に出演する傍ら、モデルにとどまらず多方面で才能を開花させた。私生活では2014年2月、F1ドライバージェンソン・バトンと婚約、同年12月に結婚。しかし翌15年12月、わずか1年で離婚。英国メディアに離婚を報道された当時、道端容疑者は「和解しがたい不和があった」と話していたという。

 今月22日のニュースサイト『FRIDAYデジタル』によると、元夫妻は2006年2月に知人の紹介で知り合い同年末に交際へと発展したという。2010年5月、一度破局したものの2カ月ほどで復縁し、2015年12月に米・ハワイのマウイ島で挙式を挙げた。名実ともに“セレブ婚”を遂げたが、結婚へのステップはそうたやすいものではなかったようだ。

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 「交際当時、バトンの総資産は約114億3000万円と報道され、英国内スポーツ選手の長者番付で2位にランクインしていたといいます。バトンは、道端容疑者から結婚の圧力をかけられたがプロポーズをちゅうちょしていたよう。いら立つ道端容疑者は、バトンが熱中していたトライアスロンを始めたり、スピリチュアルカウンセラーに運気を上げてもらうための教えをこうたりと四苦八苦の末、ようやく結婚にこぎ着けたといいます」(芸能ライター)

 2015年8月、夫妻は夏季休暇中に仏・南部のリゾート地サントロペの貸し別荘でバカンスを楽しんでいたが、その最中に強盗に遭い、宝石や貴金属類約5800万円相当を奪われた。

なかでも推定4300万円とされる5カラットの婚約指輪の盗難は、夫妻のケタ外れたセレブぶりを見せつけた。

 ところが同年11月、道端容疑者がファッション系コンサルタント会社CEOのイケメン外国人男性との腕組みデートを週刊誌で報じられその翌12月、離婚。報道によれば、夫妻の間にはすれ違いが生じており、世界各国でレースに参戦するバトンと、日本で活動する道端容疑者は一緒に過ごす時間が少なかったという。

 「結婚後、夫妻は同居することなく、それぞれの仕事を中心に生活拠点を置いていました。離婚のきっかけといわれた道端容疑者の“腕組みデート”が報じられた時にはすでに夫婦生活は破綻しており、離婚時はバトンとの莫大な財産分与に注目が集まりました」(前出・同)

 だが、夫妻の離婚の根本は他にあるようだ。同年12月のニュースサイト『デイリーニュースオンライン』によると、離婚の原因は道端容疑者の「傍若無人な行動」と指摘。記事では、“物理的すれ違い”といった離婚原因を一蹴し、ファッション業界関係者たちの間でささやかれていた道端容疑者の傲慢な態度について触れている。

 関係者によれば、道端容疑者が某ファッション誌の専属だった頃、東南アジア系ハーフの同僚モデルに対し差別的な言葉を浴びせ、いじめ抜いたことは業界でも有名だと証言。また、そのモデルはその後、うつ状態に陥りモデル業引退にまで追い込まれたと報じ、ファッション関係者ばかりでなく、「マスコミ関係者への受けも悪い」と一刀両断した。

 バトンとの離婚に道端容疑者の性格が影響したかは定かではない。だが、天真爛漫なセレブ生活を送っていた姿は想像に難くない。離婚後、道端容疑者はパートナーの米国人でハリウッドの映画プロデューサーの男性と交際。結婚はせず「パートナーという形」で交際を続け、2017年10月に長女を出産。母子同日の誕生日に感極まっていた。

 2022年6月、道端容疑者は『あしたの内村!!』(フジテレビ系)に久々のメディア登場を果たし、パートナーと長女とともに現在、家族3人でハワイの海を一望できる高台の一軒家で生活している様子を紹介。VTRには、インフィニティプールやビーチと家を結ぶ家族専用のゴンドラまで完備されている様子が披露され、セレブリティなハワイライフにご満悦な笑みを浮かべていた。

 冒頭の逮捕劇で今後の活動に大きなダメージを与えた道端容疑者。“セレブ”から転落人生をたどるのか、今後の捜査に注目が集まる。

参照元:https://dailynewsonline.jp/