落語家の蝶花楼桃花(ちょうかろう・ももか)が31日、都内で行われた独演会「桃花三十一夜」の千秋楽前会見に出席した。
公演は1日からこの日までノンストップで行われ、毎日新ネタを披露するという異例の「31日間連続独演会」。桃花は「始まった時は『長!』って思ったけどあっという間」だったとし「意外と元気」とケロリ。「自信を持たせてもらった」と成長も口にした。
過去には師匠である春風亭小朝が20代で「30日間連続ネタ下ろし」を行ったそうで「たまたま私が1日だけ多かった」と笑顔。今後の記録更新へは「万が一(記録へ)攻めて来た人がいたら、それを一個超えるくらいの、牛歩のように攻めたい」と意気込んだ。