女優の生田絵梨花(27)が7日、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「素晴らしき哉、先生!」(18日スタート。日曜、後10・00)制作発表会見に茅島みずき(20)、永瀬莉子(21)、萬田久子(66)らと出席した。
生田は地上波連ドラ初主演で、自由な生徒たちや自分勝手な大人たちに日々翻弄(ほんろう)されながら前に進んでいく新米高校教師・笹岡りお役に挑戦。「先生ということでよりハードルが上がる感じがしたけど私自身も泥まみれ、汗まみれになりながら奮闘していく日々を送っています」と役とともに成長してきたことを振り返った。
厳しい暑さの中での撮影で生田自らが共演者に塩分タブレットを配るなど周囲を気遣った。生徒役の永瀬が「カットがかかっている間も、りお先生を中心にみんなが集まっている」と語れば、茅島は「本当に生徒を見守ってくださる目線で安心してお芝居ができる」と共演者からも“先生”として慕われていたことが明かされた。
さらにベテランの萬田からも「今日、初めて生田さんに会った気がする。撮影中はずっと笹岡先生だった。素晴らしい」と最高の褒め言葉をかけられ、生田は「うれしいです」と笑顔。「どんな成長、変化があるか楽しみながら見届けてほしい」と呼びかけた。