アネモネS2着のプリムツァールとともに蛯名正義調教師(56)=美浦=が、調教師となって初のクラシックに挑む。桜花賞は騎手として10年アパパネとのコンビで勝利した縁のあるG1。史上5人目となる騎手&調教師双方での制覇を狙う。
調教師として初のクラシック挑戦だ。プリムツァールは蛯名正師が、14年に騎手として皐月賞馬へと導いたイスラボニータ産駒。桜花賞は騎手として10年にアパパネとのコンビで制した思い出のG1。「こういう舞台に出ていけることがありがたい」と感謝の言葉を口にする。
プリムツァールの半兄は中距離重賞をわかせたオープン3勝を含む6勝馬のドーブネ。牧場当時から期待が高かったこともあり、乗った感触から「皮膚感がすごく良い。しなやかで父の特徴でもある柔らかさを感じた」と振り返る。
満を持して年明け1月13日に中京でデビュー。2着惜敗も、2月に東京で未勝利戦を完勝。力強く追い込んだ前走のアネモネS2着で桜花賞の出走権を手にした。「10月ごろにデビューできていれば良かったけど。馬の成長も見つつ、間隔をあけられる範囲のぎりぎりまで取っての前走。一度使って体調は上がっている」と手応えを感じている。
その言葉通り、2日には美浦Wで6F84秒6-38秒5-11秒9をマーク。雨が降りしきる重たい馬場を馬なりのまま力強く伸びた。「バランス、リズム、折り合い良くと、3つをテーマに十分な動き」と指揮官は納得顔。「素質はある馬だし、今の阪神は合いそう。チャレンジャー精神で」と期待を膨らませる。
ステップアップを遂げる孝行娘の晴れ舞台。厩舎のベストを注ぎ、師にとっては、縁のある血統で騎手&調教師双方での桜花賞Vを目指す。
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