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ヒマラヤ山脈の花火ショーに批判噴出

 

アウトドア用品ブランドのアークテリクスと中国出身のアーティスト蔡國強氏が披露した花火ショーに批判が噴出した(Diandianhaizhixin/Bilibili)

香港(CNN) 中国チベット自治区ヒマラヤ山脈で開かれた花火ショーをめぐり、環境への配慮を欠いているとして批判が噴出した。これを受けて地元自治体が捜査に乗り出し、イベントを主催したアウトドア用品ブランドのアークテリクスは謝罪に追い込まれた。 写真特集:19世紀中国の希少写真 アークテリクスはカナダに本社を置く中国系のブランド。中国出身のアーティスト蔡國強氏と組んで、19日にチベット自治区シガツェにある標高約5500メートルのチベット高原で、壮大な花火ショー「昇竜」を開催した。 公式動画には、山頂から壮大な花火が上がり、竜の姿を描き出す場面が映っていた。しかしこの動画は後に削除された。 中国のSNSでは、手付かずの自然が残る環境への影響を配慮しない宣伝目当てのイベントだったとして批判が噴出。地元シガツェ市の共産党委員会は21日、この問題について捜査を行うと表明した。 アークテリクスは22日、中国の大手SNS微博(ウェイボー)とインスタグラムに謝罪を投稿。インスタグラムでは「今回のイベントは、私たちのアウトドア空間への貢献や、私たちの在り方、そして自分たち自身と社会のために私たちがそうありたいと願う姿とは正反対だった。それが起きてしまったことは誠に遺憾であり、心よりお詫びする」としている。 アークテリクスはカナダで設立され、2019年に中国のスポーツウェア大手アンタスポーツ(安踏体育用品)率いるコンソーシアムが買収。中国の中堅層の間で人気が高まっている。 アーティストの蔡氏も22日、中国の動画投稿サイト抖音(ドウイン)への投稿で、「複数の分野で適切な配慮を怠った」として謝罪した。

参照元https://news.yahoo.co.jp/

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