リバプール戦に先発した鎌田(右)。(C)Getty Images(サッカーダイジェストWeb)
現地9月27日、プレミアリーグの第6節で鎌田大地を擁するクリスタル・パレスと遠藤航が所属する王者リバプールが前者のホームで激突した。 【動画】鎌田大地がリバプール相手に先制点を演出! 鎌田がスタメン出場、遠藤がベンチスートとなったゲームで、パレスは開始9分に先制に成功する。鎌田の左CKをフラーフェンベルフがクリアミス。こぼれた球に反応したサールが押し込んだ。この日本人MFは前節のウェストハム戦に続いて、またもCKからゴールを演出した。 さらにその2分後、鎌田が敵陣でボールを奪ってカウンターを発動。右からのサールのクロスにピノがダイレクトで合わせるも、GKアリソンの好セーブに阻まれる。さらに22分にもミッチェルのマイナスの折り返しからムニョスが決定機を迎えたが、またしてもリバプールの守護神に防がれた。 一方、ビハインドを負ったリバプールはボールを握るも、思うようにシュートチャンスを作れない。38分にはソボスライの右CKにコナテが頭で合わせたが枠を捉えられなかった。このままパレスの1点リードで前半を終える。 迎えた後半、反撃に出るリバプールは51分に途中出場のガクポがボックス手前の中央からコントロールショットを放つも、ゴール右に外れる。さらにその7分後には、右からのソボスライのクロスに飛び込んだヴィルツがダイレクトで合わせたが、GKヘンダーソンの好守に阻まれる。 畳み掛けるアウェーチームは64分、ボックス内でボールを受けたイサクが巧みなタッチから右足のシュートを放つも、決め切れなかった。 それでも87分、敵陣ゴール前でこぼれ球をキエーザが押し込み、試合を振り出しに戻した。 このまま引き分けで終わると思われた後半アディショナルタイム、パレスはロングスローの流れからエンケティアが左足のシュートを流し込んで勝ち越し弾を奪った。 2-1の劇的勝利を飾ったパレスは開幕からの無敗を継続し、2連勝で暫定2位に浮上。一方、遠藤に最後まで出番が訪れなかったリバプールの連勝は5でストップした。
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