モナコ戦で1点目を決めるマンチェスター・シティーのハーランド(右、ロイター)(Nikkan Sports News.)
<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):モナコ2-2マンチェスターC>◇1日(日本時間2日)◇1次リーグ第2節◇モナコ 【写真】つかみ合う両チームの選手たち マンチェスター・シティー(イングランド)のアーリング・ハーランド(25)が、アウェーのモナコ(フランス)戦で2ゴールを決めた。 前半15分、DFグバルディオルがDFラインの背後を突く縦パスに鋭く抜けだし、左足ワンタッチでボールを浮かしてゴールに流し込んだ。 1-1で迎えた前半44分には再びハーランドが“らしさ”を発揮した。左からMFオライリーが送った柔らかいクロスボールに、フィジカルの強さを生かしてねじこんだ。相手選手に落下地点に入らせないよう先に跳び、滞空時間の長いヘディングシュートをゴール左隅へと流し込んだ。 ハーランドは大会通算50試合目にして52ゴール目を記録。これは50試合到達時点での最多ゴールとなった。ちなみに2位はファンニステルローイの43得点、3位がケーンの34得点、4位がメッシとレバンドフスキの31点となっている。 後半もパンチの利いた強烈な左足シュートを放つなど、フル出場で相手への脅威となり続けた。 1試合に1・04点という史上最速ペース。これは欧州CL最多141得点(187試合)を記録したクリスティアノ・ロナウドの0・75点を大きく上回る。ハーランドはこの勢いでゴールを量産したとすれば、136試合目にしての記録更新(142得点)となる。残り86試合。どれだけ息の長い選手になれるかが、前人未到の記録へのポイントとなる。
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