ウェールズとの親善試合で先制点を挙げ喜ぶイングランドのモーガン・ロジャーズ（ロイター）（Nikkan Sports News.）
＜国際親善試合：イングランド3－0ウェールズ＞◇9日（日本時間10日）◇ロンドン イングランド（FIFAランキング4位）がホームでウェールズ（同30位）に3－0と快勝した。 【写真】迫力満点のゴールシーン 序盤で勝負を決めた。前半3分にMFライスのCKを起点にゴール前で粘り、DFグエヒのパスから最後はFWロジャーズが先制点を挙げた。アストンビラ所属の23歳は代表初ゴールとなった。 続く前半11分には右からロジャーズのクロスをFWワトキンスが至近距離から押し込み追加点。 さらに前半20分には右からFWサカが鋭い左足のカーブシュートを決め、代表通算13点目。早々に3ゴールを奪い、危なげなく勝利している。 肩の手術で今季出遅れたベリンガムが招集外となった中、代わってトップ下に入った23歳のロジャースが1得点1アシストと活躍。エースFWケーンは続く14日（日本時間15日）のW杯予選ラトビア戦に向け、ベンチに温存した。
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