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「僕、メンタル弱いです」から1年、24歳の”怪物候補”が明かす「良い意味で諦める」の真意は?

 

日本代表の常連になりつつある望月。写真:永島裕基

「僕、メンタル弱いです」  2024年9月、ワールドカップアジア最終予選で初招集された望月ヘンリー海輝(24歳)は、その日の囲み取材でそう自虐気味に話していた。あれから1年──。長友佑都のイジリにもだいぶ慣れた様子の望月が代表練習で汗を流していた。 【画像】パラグアイ&ブラジルと対戦!南米勢との連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!  2025年10月7日、10日のパラグアイ戦に向けて始動2日目の全体練習後、ミックスゾーンで「この1年でのメンタルの成長をどう捉えているか」と聞くと、望月は興味深い回答をしてくれた。 「初招集の時はメンタルコントロールが下手でした。ただ、経験を重ね、求められていることをやり、良い意味で諦める部分を作るとか、上手くコントロールできるようになりました。メンタルが強くなったというよりは柔軟になりましたね(笑)」  “良い意味で諦める”、その真意は何だろうか。 「急に僕が(堂安)律くんみたいなプレーができるかといえば無理ですし、(伊東)純也くんみたいにスパッと行けるわけでもない。足もとの技術は自分なりに向上させていきますが、急なレベルアップは無理なので。動揺はしない。そういう意味での諦めです」  192センチ、81キロと恵まれた体躯に加え、潜在能力も半端ない。いずれ“恐ろしい怪物”になりそうな期待感があるからこそ、日本代表にも継続的に呼ばれているのだろう。コンスタントに招集されるということは期待の表れである。望月は言う。 「期待されているのは守備の部分。そこでのタスクができなければ呼ばれなくなるので、自分に矢印を向けて求められているもの、期待されているものを発揮できるようにしたいです」  状況判断の甘さなどはあるが、ポテンシャルは随一。板倉滉遠藤航ら主力不在のパラグアイ戦、ブラジル戦で“希望の星”となるのはこの男かもしれない。

参照元https://news.yahoo.co.jp/

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