ワールドシリーズ第1戦(ブルージェイズ―ドジャース、24日、トロント)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(31)がブルージェイズとのワールドシリーズ第1戦に「1番・DH」で出場し、七回に右翼席へ、ワールドシリーズ初本塁打を放った。日本選手では松井秀喜以来2人目。ポストシーズン(PS)では2戦連発6号で敵地は騒然となった。
大谷はブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦で先発し、七回途中2安打無失点10奪三振の快投。さらに1試合3本塁打を放つ圧巻の活躍でシリーズMVPを獲得。第3戦の前日には近年では超異例の屋外フリー打撃を実施。打撃改善のきっかけをつかみ、23日の公式練習でもフリー打撃を行い、右中間席5階へ推定150メートルの特大弾を放った。
大谷は同日の会見で「外でしか確認できないようなことをそこでしっかり…。あまりシーズン中は必要なかったですけど、試合も少ないのでそういうところを確認したい」と短期決戦仕様の調整法であると明かしていた。また、中6日空いた実戦感覚の維持には「シーズン中もそうですけどいい状態を保つ、悪い状態を早めに直すというのはすごく難しい。それをどの程度1打席目から発揮できるかどうかは、自分の中で1つ挑戦かなと思う」と自身2度目のワールドシリーズを見据えていた。
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