「ボクシング・10回戦」(25日、ビシュケク) 58キロ契約で行われ、日本フェザー級7位で、亀田3兄弟のいとこ、亀田京之介(27)=MR=が元世界3階級制覇王者のジョンリエル・カシメロ(36)=フィリピン=を判定3-0で下す金星をあげた。 【写真】完勝に京之介がドヤ顔してるwww カシメロは顔から胸にかけて血で真っ赤 かつて井上尚弥と対戦論もあった元世界王者が痛々しい 1回からカシメロが積極的に前に出てパンチをはなっていく展開。亀田はカウンターを狙っていく。2、3、4回もカシメロが前に出るが、亀田は打ち終わりを狙って返していく。5回はカシメロの右が当たる場面もあったが、両者決定的な場面はないまま後半へと入った。 6回、前に出てきたカシメロに亀田が左を合わせて、ぐらつかせ、7、8回も亀田がペースを握り、最終10回はカシメロが右目から流血する場面も。そのまま最後まで流れを渡さなかった。 勝利者インタビューで亀田は「きょうは判定やったけど、倒しにいかんのがテーマやった。倒しにいかんのがこんなに難しいんかと。(カシメロは)想定内。パンチも見えていた。パンチもあるの分かってたし、一発だけ狙ってくるのもわかっていた。それだけ警戒してたらフルマークで勝てると思っていた」と胸を張り、「今年最後にカシメロ倒すことができてよかった。2月からスーパーフェザーのトーナメント出場が決まった。休んでる暇はない。優勝しようと思ってる。まだまだ反省点はいっぱい。帰って頑張ります」と、今後を見据えた。 ABEMAで解説に入ったいとこで元世界王者の亀田大毅に向けて「大毅みてるか?こんな結果やけど勝ったぞ」と語った。 カシメロは一時は井上尚弥との対戦も浮上した実力者ながら、その言動から“フィリピンの悪童”と呼ばれるハードパンチャー。亀田は直近でルイス・ネリ(メキシコ)、アラン・ピカソ(メキシコ)と2連敗を喫しているが「名前だけはあるが、年も年やし、ここで一発かましたろかな」と意気込んでいた。
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