ドジャースは3日(日本時間4日)、ロサンゼルスでワールドシリーズ2連覇を記念したパレードを行った。大谷翔平投手が地元メディアのインタビューや式典のスピーチで発した言葉が、米メディアで注目を集めている。 【実際の様子】真美子夫人も思わず笑顔… 大谷翔平がバス上で見せた“頭コツン” 今世紀初のワールドシリーズ連覇を飾ったドジャースは、ロサンゼルスのダウンタウンでパレードを実施。大谷はパレード中にバスの上で地元放送局からインタビューを受けた際に「試合に勝つのも素晴らしいですし、みんなで喜ぶのも何より素晴らしい経験かなと思います」とコメント。さらに「3回目に向けて切り替えているので」と続けた。 ドジャースタジアムで行われた式典では英語でスピーチ。「あなたたちは世界でも最高のファンです」と述べた後に「来年もう一つのリングを手にする準備はできている。レッツゴー!」と締め、会場を盛り上げた。 まだ連覇の熱気が残る中、早くも3連覇を意識した発言に米メディアは続々と反応。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は公式SNSで「ショウヘイ・オオタニは、ロサンゼルスで改めてパレードをすることを、すでに視野に入れている」と、報じた。 米ヤフースポーツもSNSに「ショウヘイ・オオタニは3連覇のことを視野に入れている」と両目で見つめる絵文字とともに投稿。大谷のスピーチの中でも、すでに来季について考えている部分が印象に残ったようだ。地元メディア「ドジャース・ネーション」は「ショウヘイ・オオタニは、ワールドシリーズ連覇を果たした後、ドジャースタジアムの観衆に対して、英語で信じられないスピーチを披露した」と言及した。 ワールドシリーズで敗れたブルージェイズの地元であるカナダメディア「TSN」も反応。「ショウヘイ・オオタニは来年再び世界一になることを見据えていると語った」と投稿し、その飽くなき向上心を敵ながらも称えた。ワールドシリーズ連覇という今世紀初の偉業を成し遂げた直後でも、大谷の勝利への情熱はとどまるところを知らないようだ。
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