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【陸上】ドルーリー朱瑛里「世界と日本の懸け橋に」

 

リーダーシッププログラムに臨むドルーリー(撮影・滝沢徹郎)(Nikkan Sports News.)

 陸上女子中長距離のドルーリー朱瑛里(しぇり、18=岡山・津山高3年)が、世界への第1歩を踏み出す。1日、都内で有望選手が集うダイヤモンドアスリート認定式に出席。11月にSNSで発表された米ワシントン大進学について、自らの口で説明した。中3だった23年全国都道府県対抗駅伝で17人抜きの快走を見せ、一躍脚光を浴びたホープ。世界大会での躍動を目指し、新たな道へ進む。 【写真】瞳を潤ませるドルーリー朱瑛里   ◇   ◇   ◇  ドルーリーが世界へ羽ばたく。壇上でのスピーチで「来年からワシントン大学に進学します」とあらためて明言。潤んだ瞳で声を震わせながらも「言語や文化が違う環境でどんな選手になれるのか、今は楽しみ。世界と戦うために競技に全力で取り組み、日本から世界へ1歩ずつ挑戦していきたい」と胸を高ぶらせた。  昨春のU20アジア選手権1500メートル金メダルのホープ。進学先を海外に選んだのは、世界での活躍を見据えたためだった。10月にはシアトルの校舎も見学し「世界で戦うことが目標。自分の可能性を最大限に発揮できる場所」と決断。さらに「世界と日本の懸け橋になりたい。社会や世界について吸収して、いろいろな方に経験を伝えたい。まだ漠然とですが、日本の陸上界を底上げしてみたい」と笑顔で明かした。  自身を突き動かすのは、感謝の思い。一時期は貧血や注目度の高さに悩み「孤独もたくさん感じた」というが「応援や支えのおかげで今がある。結果で恩返ししたい」と心は定まった。  「将来的には五輪など、世界で長く活躍したい」  高揚感を胸に、自分の足で道を切り開く。【藤塚大輔】  ◆ドルーリー朱瑛里(しぇり) 2007年(平19)11月16日生まれ、岡山・津山市出身。父がカナダ人、母が日本人。小4で競技を始め、専門種目は1500メートル。22年全国中学校体育大会優勝。23年全国高校総体3位。24年日本選手権7位、同U20世界選手権代表。

参照元https://news.yahoo.co.jp/

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