連続テレビ小説「ばけばけ」第80話。なみ(さとうほなみ)は身請け話を受諾し「待っちょれ川の向こう側ー!」――(C)NHK(スポーツニッポン新聞社)
女優の髙石あかり(23)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は23日、第80回が放送され、遊女・なみが身請け話を受け入れる姿が描かれた。一方、主人公・松野トキの親友・野津サワは居留守を使い、溝は埋まらぬまま。なみ役を好演した女優・さとうほなみ(36)の魅力や撮影の舞台裏を、制作統括の橋爪國臣チーフ・プロデューサー(CP)に聞いた。 【写真】「ばけばけ」第80話。なみ(さとうほなみ・左)は野津サワ(円井わん)に「そん時が来たら、心が決めてくれるけん」――(C)NHK <※以下、ネタバレ有> 「バイプレイヤーズ」シリーズやNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」など会話劇に定評のある、ふじきみつ彦氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算113作目。松江の没落士族の娘・小泉セツと、その夫で日本の怪談を世界に紹介した明治時代の作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、怪談を愛してやまない夫婦の何気ない日常を描く。 第80回は、野津サワ(円井わん)がサロン「白鳥倶楽部」で教員試験の勉強をしていると、松野トキ(髙石あかり)が現れ、再会。サワは素っ気なく「山橋薬舗」を出ていってしまう。その頃、錦織友一(吉沢亮)は県知事・江藤安宗(佐野史郎)から自分の後任の英語教師の名前を知らされる…という展開。 なみ(さとうほなみ)は身請け話を承諾。「待っちょれ川の向こう側ー!」と両腕を広げて叫んだ。サワを抱き締め「だども、無理に出んでもええと思うよ。そん時が来たら、心が決めてくれるけん」――。 レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)の「ヘブン先生日録」が連日「松江新報」に掲載され、夫妻が“時の人”になる一方、サワ&なみが“天国長屋”を出られるかも焦点となった今週第16週「カワ、ノ、ムコウ。」。サワ&なみも明暗が分かれた。 さとうは2018年度後期「まんぷく」以来7年ぶり2回目の朝ドラ出演。「ほな・いこか」名義でロックバンド「ゲスの極み乙女」のドラマーとしても活躍している。 今回はヒロインオーディションに参加。合格こそならなかったものの、橋爪CPが別の役で出演してほしいと熱望。「人が抱えている業みたいなものをカラッと表現できるお芝居が本当に素晴らしい」と抜てきした。 なみはドラマオリジナルのキャラクター。行く末は当初から固めず、可能性を残したまま作劇がスタートした。 「なみの将来については、台本を書き進めながら考えました。いくつか案があって、あの場に居続けて遊郭を仕切るようなやり手になるかもしれないし、主題歌の歌詞じゃないですが、野垂れ死んでしまうかもしれない。身請けされて幸せになる展開に最終的に決まったのは、トキの結婚を描く第12週と第13週が出来上がった後でした。なみの絶望に我々が最後まで寄り添えるなら、別の結論もあったと思いますが、さとうさんのお芝居も見つつ、ふじきさんもやはり最後は救いが欲しいということで、それが一番の決め手になりました。さとうさんからは“ここで退場は悲しいです。もっと書いてください”とお願いされました(笑)」 いったん節目を迎えたが、なみの出番はまだある。次週予告にも姿があり、結婚後の再登場に注目したい。 26日から第17週「ナント、イウカ。」に入る。
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