乙武洋匡氏、長男の重度障害を公表したライセンス井本貴史へ思い
作家の乙武洋匡氏(50)が25日、Xを更新。長男に重度の障害があることを公表したお笑いコンビ「ライセンス」の井本貴史(48)について、自身の考えを記した。 乙武氏は、ニュースの記事を引用する形で、「『親としてできるかぎりのことをしてあげたい』という井本さんの思いが伝わってきます」と投稿。「一方、コメント欄には『仕事がセーブできない親はどうするんだ』という意見も散見されます。これはこれで、とても重要な指摘です。障害のある子は、どんな親のもとに生まれてくるかわかりません」とつづった。 続けて、「日本では『家族が面倒を見る』が基本。だから、もしも自分がその境遇になったら途端に負担が重くなるという仕組みになっています。生活が、人生が、激変することになります。逆に福祉の手厚い社会だと、地域や社会がケアをしてくれるから『自分が』『家族が』という負担は軽減されます。もちろん、そのぶん税金が高くなります」と説明し、「どちらにも一長一短ありますが、私の立場としては、『障害のある家族を持つ=外れクジを引いた』と受け取られるような社会であってほしくない、と切に願っています」と思いを伝えた。 その上で、「井本さん、私にできることがあれば遠慮なくおっしゃってくださいね」と呼びかけ、「そして井本さんご家族にたくさんの幸せな時間が訪れるよう心から願っています」と結んだ。
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